急遽決まったブルネイ旅行。ブルネイ…?聞いたことある気がするけど…国なの?という状態からのスタート。4歳児連れ、家族3人旅です。
荷物の預け入れが完了したら、クリスフライヤーゴールドラウンジで朝食です。少し混んでました。私はいつもと同じラクサと点心、子もいつもと同じシリアルとリンゴジュースです。まだ朝7時なのでお酒は我慢。
搭乗時間が近づいてきたのでラウンジを出て搭乗口に向かって歩いていたところ、飛行機遅延の連絡がきました…。最初は数十分の遅延案内だったのが、最終的に1時間の遅れです。待合スペースで待つ間、ブルネイに入国するにはアライバルカードの登録が必要なことを放送で教えてくれます。まだの人はやっといてねーと。そして近くに座っていた同じ便に乗るであろう見知らぬ青年が「登録はしましたか?」と日本語交じりの英語で話しかけてくれました。ずーっと日本語で話してる私たちを心配してなのか、勉強中の日本語を使ってみたかったのか、理由は不明だけど気にかけてくれて嬉しかったです。
さて、シンガポールエアラインでブルネイのバンダルスリブガワン空港へ向かいます。空港名は一生覚えられる気がしません。
今回子供に配られたのはこれ。ドナルドダックの絵柄のホワイトボード。大喜びで旅行の間かなり重宝しました。
たった2時間のフライトですが機内食が出ます。この機内食を朝食に、と考えていた人たちには1時間の遅延きつかっただろうなあ。短い時間で食事と飲み物のサービスを提供しないといけないCAさんたちはいつも本当に忙しそうで、短時間フライトでの食事サービスやめればいいのになあと思う反面、シンガポールエアラインの食事おいしい!という気持ちも捨てきれません。
食事提供が一番最後になってしまう席だったので、種類は選べず残っていた方を自動的に渡されます。メニューはベイクドビーンズ、ポテト、ソーセージ、マッシュルームクリームソース。事前に依頼したキッズミールはパンケーキでした。
ところで、他の乗客や、先にキッズミールを提供された子供のトレーには載っている水のペットボトルが私たち夫婦にだけありません。カップに水を入れてくれてます。聞いたらワゴン内を見せながら「もう無いのよ」って言われました。水って人数分用意してないの…?
この日のフライトは結構揺れることが多く、シートベルトサインも頻繁に点灯していたんですが、食事提供は中断無しで、どうしても!という1人のお客さんに続いてたくさんの人がトイレを利用していました。シートベルト着用サインの意味とは…?
1時間遅れではあるものの、無事に着陸し入国審査を済ませます。スーツケースを受け取った後は、その先にあるパソコンでアルコール持ち込みの申請をします。ブルネイ国内では宗教的な理由からレストランや売店でもお酒の提供は一切ありません。お酒を飲みたい旅行客は、ホテルの自室内での消費を条件に一定量のアルコール飲料を持ち込めます。登録後表示されるQRコードを写真に撮り、出口で係員に見せればオッケーでした。パソコンの上にでかでかとNO PHOTOSって書いてるのに出口でQRコードの写真必要になるのなかなかのトラップだなあと思いながら、進みました。
空港からホテルへの移動は、タクシーやdartという配車アプリのほうがかなり安く済むのですが、今回はホテルに送迎をお願いしました。フライト番号も伝えていたので、1時間の遅延でもちゃんと待ってくれます。空港内まで迎えに来てくれた方とは別に運転手の方もいらして、チャイルドシートも設置してくれていて、さらにはおしぼりとお水もいただけました。もちろん荷物の積み下ろしも運ぶのも全部やってくださいます。
空港から20分ほどでホテルに到着です。今回のホテルは『The Empire Brunei』です。なんと7つ星ホテル。
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